整形外科

整形外科は運動器を対象とする診療科です。
「運動器」と聞くと骨や関節を想像しますが、筋肉や神経も運動器を構成するものであり、そのどこかに障害が起こると、自分自身の身体を自由に動かすことができなくなります。
整形外科はこれら運動器のどこに障害があるかを検索し、治す方向に向かわせるためのお手伝いをする科です。

対象部位は脊椎から関節（肩・股・膝・足）、手外科（手、肘）領域までの広範囲に渡り、また対象年齢は生下時から老年期まで、生涯に渡って関連してきます。
つまり年齢にかかわらず、自由に身体を動かせない様であれば、お気軽にご相談ください。

単純X線（CR）、超音波検査、骨密度検査（腰椎・股関節にも対応）、採血などの検査の他に、手の外科領域の小外科手術も行っています。切断指再接着や神経縫合、骨折の手術は、主に獨協医科大学の手術室を使用して行っています。

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  電子カルテ
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  超音波
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  骨密度検査器

内科

内科は発熱や咳といった風邪症状はもちろん、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の治療を行っています。生活習慣病は心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなるため、早期に発見し治療を行うことが肝要であるのはもちろんですが、最も重要なことは予防であると考えます。

地域のかかりつけ医として、生活指導や運動指導も並行して行って参りますので、お気軽にご相談ください。

採血、心臓超音波検査、心電図、動脈硬化などの検査を行っております。またスギ花粉に対する舌下免疫療法も行っております。

生活保護法等による医療機関指定
自立支援医療機関（精神通院医療）指定（てんかん）

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  ABI説明
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  心電図　ABI
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  舌下免疫療法

 

リハビリテーション科

リハビリテーション科では医師の指示のもと、理学療法士がマンツーマンで行う個別リハビリと、様々な機器を使用した物理療法を組み合わせ、患者さま一人ひとりに対して最適なリハビリテーションを提供していけるよう努めています。

また、ご自身のケガや病気による障害を正しく理解して頂いた上で、身体のメンテナンスのための自主訓練も重要だと考えています。当院でのリハビリ以外の時間をどのように過ごすか、日常生活でのアドバイスもしていけたらと考えています。

「身の回りのことができるようになりたい」や、「友人と旅行がしたい」など人それぞれのライフスタイルに合わせた目標を設定し、患者様が充実した毎日が過ごせるようにお手伝いさせて頂きます。

所属スタッフの主な取得資格等
ボバースインフォメーションコースアシスタントシップ
ボバース成人片麻痺認定基礎講習会修了
ＳＪＦ技術研修会基礎コース修了
ＩＰＮＦ認定基礎講習会修了
認知神経リハビリテーションマスターコース修了
Mulligan Concept　Upper Quarter＆Lower Quarter技術講習会修了

能動型自動間欠牽引装置　スーパートラック

どんな効果があるの？

腰椎や頚椎の軽度の変形を矯正し、神経の圧迫を除圧し、血流を改善して、痛みを和らげます。座席に座り腰用ベルトを締めるだけで、全て自動的に牽引治療をおこなうことができるため、姿勢を変える負担が無く治療が行えます。

どんな症状に使うの？

●椎間板ヘルニア
●坐骨神経痛
●腰痛症　など

自動間欠牽引装置　トラックタイザー

どんな効果があるの？

頚椎の変形を矯正し、神経の圧迫を除圧して痛みを和らげます。

どんな症状に使うの？

●頸肩腕症候群
●頚椎症
●頸椎ヘルニア　など

マイクロ波治療器　マイクロタイザー

どんな効果があるの？

いわゆる電子レンジの原理で筋肉などの深部の組織まで温熱効果を与えることができ、新陳代謝が促進や血行不良の改善が期待できます。

どんな症状に使うの？

●腰痛
●神経痛
●坐骨神経痛
●筋肉痛
●打撲
●変形性関節症　など

干渉電流型低周波治療器　スーパーカイネ

どんな効果があるの？

周波数が異なる２つの低周波電流を患部に流し、体内に生じる干渉波の大きな電気エネルギーで筋肉を収縮させ、血行を促進し、痛みを和らげます。

どんな症状に使うの？

●肩や腰その他の筋肉のこり
●肩関節周囲炎
●変形性関節症
●筋筋膜性腰痛症
●坐骨神経痛
●足関節痛
●膝関節痛　など

湿式ホットパック装置　ハイドロタイザー

どんな効果があるの？

槽内の湯で加温したパックを患部に当てるだけで、気持ちよく温熱治療をおこなうことができます。血行を促進し、痛みを和らげます。

どんな症状に使うの？

●椎間板ヘルニア
●坐骨神経痛
●頚椎症
●変形性関節症　など

超音波骨折治療器　アクセラス 2

どんな効果があるの？

微弱な超音波を１日１回20分間、骨折部に当てることで骨折治癒を促進する治療法です。骨折治癒までの期間が約40パーセント短くなるというデータがあり、仕事やスポーツに早く復帰することが期待できます。

どんな症状に使うの？

●骨折

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